元あまちゅあ芸人のお笑いぶろぐ

このブログは、学生時代に落語研究会で芸を磨いた40男が、自分の才能、努力、根性の全てを掛けて、お笑いについてちょびっとだけ書き綴るぶろぐである。

枠事情

いまや日本を代表する芸能プロダクションとなった「ジャニーズ事務所」。
ジャニーズをゼロから今の地位まで押し上げたのは、代表であるジャニー喜多川の手腕によるものであるが、
彼とともにジャニーズを、ここまでのエンターテイメント集団に育て上げたのは、間違いなく「SMAP」である。

彼らはドラマやバラエティに積極的に進出することで、スター性を持ちつつも、身近な存在に感じるという、今までのアイドルがなし得なかった存在価値を獲得した。

「国民的アイドル」と呼ばれ、28年もの長い間、第一線で活躍し続けた「SMAP」に焦点をあて、彼らがどのように時代を作ってきたのか。

それを調べるためには、やはり彼らが20年間続けてきた「SMAP×SMAP」に凝縮されているだろう。ここに、彼らが大事にしてきたものが詰まっていると言ってもいい。

彼らが番組を通じて、どのようなことにチャレンジしてきたのか。内容について、深く掘り下げながら調べて行きたい。
 
Wikipediaより引用
このような体制となった経緯について、番組開始当時のゼネラルプロデューサー(制作)の佐藤義和によれば、以前より『夢がMORI MORI』や『SMAPのがんばりましょう』を制作してきたフジテレビが、1995年10月よりSMAPをメインとするバラエティ番組を開始させる計画だったところ、当時の自社制作枠に空きが無いため実現しなかったことに起因する。これに対し、当時のフジテレビ編成局長重村一の考案で、関西テレビ制作の火曜22時バラエティ番組枠を月曜22時枠に移動させた(同時に枠交換という形で、それまでの関西テレビ制作月曜22時ドラマ枠は、火曜22時枠へ移動)。その上で、関西テレビの制作枠にフジテレビが下請けになる形をとることで、新番組の放送枠を確保した[5]。このため、本番組の発局は関西テレビとなっている[注 7]。
 
な、なるほど・・・。
色んな会社事情があったんですねー!
にしても、それほどしても、この新番組を立ち上げたかったということですよね!?
これは、佐藤プロデューサーの好判断でしたよね!