SMAPとドラマ主題歌

いまや日本を代表する芸能プロダクションとなった「ジャニーズ事務所」。

ジャニーズをゼロから今の地位まで押し上げたのは、代表であるジャニー喜多川の手腕によるものであるが、

彼とともにジャニーズを、ここまでのエンターテイメント集団に育て上げたのは、間違いなく「SMAP」である。

 

彼らはドラマやバラエティに積極的に進出することで、スター性を持ちつつも、身近な存在に感じるという、今までのアイドルがなし得なかった存在価値を獲得した。

 

「国民的アイドル」と呼ばれ、28年もの長い間、第一線で活躍し続けた「SMAP」に焦点をあて、彼らがどのように時代を作ってきたのかを、深く掘り下げて調べてみたい。

 

Wikipediaより引用

• ジャニーズ事務所所属俳優が主演のドラマは主題歌を担当することが多いが、SMAPのメンバー主演ドラマの主題歌にSMAPの楽曲が使われることは比較的少なかった^[33]。

 

確かに「比較的」少なかったかもしれないが・・・。

５人全員がドラマで主演俳優を務めた経験のあるグループなんて、果たして存在するだろうか。

しかも、何度も何度も。

 

そして、それと同じくらい、彼らはドラマの主題歌を歌ってきたことになる。

これも同様、そう何度も経験できることではない。