2017-12-15 SMAPと紅白歌合戦 いまや日本を代表する芸能プロダクションとなった「ジャニーズ事務所」。 ジャニーズをゼロから今の地位まで押し上げたのは、代表であるジャニー喜多川の手腕によるものであるが、 彼とともにジャニーズを、ここまでのエンターテイメント集団に育て上げたのは、間違いなく「SMAP」である。 彼らはドラマやバラエティに積極的に進出することで、スター性を持ちつつも、身近な存在に感じるという、今までのアイドルがなし得なかった存在価値を獲得した。 「国民的アイドル」と呼ばれ、28年もの長い間、第一線で活躍し続けた「SMAP」に焦点をあて、彼らがどのように時代を作ってきたのかを、深く掘り下げて調べてみたい。 Wikipediaより引用 デビューから解散まで、第52回(2001年)、第55回(2004年)、第67回(2016年)以外『NHK紅白歌合戦』に出場していた。また、歴代出場グループの中で唯一、トップバッターと大トリを両方経験しており、歌手別視聴率で2003年、2005〜2007年、2010〜2012年に第1位を獲得していた[18]。 これだけの数字を並べられても違和感がないのは、それだけSMAPが国民的アイドルとして浸透していたからだろう。 もはや、出演していることが当たり前になっていたのである。 この記録が破られることはあるかもしれないが、 それを破るアーティストは、きっとSMAPを目標に・・・つまり、国民的アイドルを目指して活躍しているアーティストだろう。