元あまちゅあ芸人のお笑いぶろぐ

このブログは、学生時代に落語研究会で芸を磨いた40男が、自分の才能、努力、根性の全てを掛けて、お笑いについてちょびっとだけ書き綴るぶろぐである。

SMAPと「夢がMORIMORI」

いまや日本を代表する芸能プロダクションとなった「ジャニーズ事務所」。
ジャニーズをゼロから今の地位まで押し上げたのは、代表であるジャニー喜多川の手腕によるものであるが、
彼とともにジャニーズを、ここまでのエンターテイメント集団に育て上げたのは、間違いなく「SMAP」である。

彼らはドラマやバラエティに積極的に進出することで、スター性を持ちつつも、身近な存在に感じるという、今までのアイドルがなし得なかった存在価値を獲得した。

「国民的アイドル」と呼ばれ、28年もの長い間、第一線で活躍し続けた「SMAP」に焦点をあて、彼らがどのように時代を作ってきたのかを、深く掘り下げて調べてみたい。
 
まずは、彼らが踏み出したバラエティの「足掛け」となった番組「夢がMORIMORI」。
未完成の彼らが、どのような「チャレンジ」をしていたのかを振り返る。
 
Wikipediaより引用
番組タイトルは、司会の森脇健児森口博子、そして当時SMAPのメンバーだった森且行の3人の名前頭文字に由来する。
山形県では、かつてフジテレビ系列に属していた山形テレビで放送されていたが、1993年4月に同局がフジテレビ系列からテレビ朝日系列(フルネット局)へネットチェンジしたため、以後はTBS系列のテレビユー山形が番組をネットしていた。
 
上記の通り、ジャニーズがsmapのキーマンと考えていたのは、森くんだったのだろう。
しかし、ある程度主要テレビの番組だと思っていたが・・・山形放送だとは(笑)